2009年6月9日火曜日

物乞いする象

物乞いする象というよりも“物乞いを教える象使い”
になるのでしょうね
象は何も悪くない
悪いのは社会です

物乞いの行為において必ずしも悪では無い
だっだ広い荒地の白昼で物乞いをする象使いと象がいて
そこで物乞いをしていたら誰が彼等を咎めよう

何がいけないのか

法を犯していること
薬物を投与していること
象が繁華街に出向く危険性は象にとっても人間にとっても危険なこと
環境の配慮から森林伐採を禁止されてしまったのは適正な間伐ではなく無作為な大量伐採があったからという背景もある

人間個人の意志で興奮剤を飲むのは個の問題
人間の意志で象に興奮剤を飲ませるのは道徳の問題

ストリートチルドレンが物乞いをする(稼ぐ術が解らないから)
物乞いだけでは生きていけない、もしくは欲が出る“より良い暮らしを!!”
ここで道が二つに分かれる

全うな道に進む子
非道の道に進む子

このターニングポイントの時に大人が社会が全うな道へと導く義務がある

個の問題でなく公の問題として捉えていきたい

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