2011年11月29日火曜日

【ご案内】国民投票のために都民有権者、大阪市民有権者ができること


多くの人々に広めて頂けたらと幸いです


国民投票 http://kokumintohyo.com/kokumintohyo
説明会には出れませんでしたがwebで簡単に受任者になれました
http://kokumintohyo.com/branch/%e5%8f%97%e4%bb%bb%e8%80%85%e3%83%bb%e3%82%b5%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%83%bc%e7%99%bb%e9%8c%b2

ざっくばらんに説明すると・・
12月10日までに都民有権者の方は「受任者」登録をしておくと良いみたいです


●「受任者」とは 

「受任者」とは、「署名収集受任者」といい、直接請求をするために必要な署名を集める人のことです。その今回の活動では東京都、大阪市の議員及び首長の選挙権を持っている人、選挙人名簿に登録されている人が受任者になれます。性別はもちろん所属団体や党派なども問われません。

 署名は「受任者」でないと集めることができません。「受任者」以外が集めた署名はすべて無効となってしまいます。

 受任者が集める署名は何人分でもかまいません、何百人分でも1人分でも。ですからご家族、ご友人などに署名をしてもらえる人が1人でもいる方はぜひ「受任者」にご登録ください。

 署名は「受任者」でないと集めることができないので、署名を多く集めるには、できるだけ多くの方に「受任者」になっていただく必要があります。どうぞよろしくお願いします。





●「サポーター」とは

 「受任者」には当該地域(今回の「原発」都民投票、「原発」市民投票でいえば東京都、大阪市)の有権者しかなることができません。しかし東京都、大阪市の有権者以外の方も、「署名を集めること」「署名をすること」以外はすることができます。例えば街頭での署名収集活動を手伝っていただいたり、「受任者」への署名簿の発送を手伝っていただいたり、あるいはtwitterやメールを使って多くの人に協力を呼びかけていただいたり…。そういう、「受任者にはならないが、協力をしていただける方」を当会では「サポーター」と呼んでいます。受任者になれない方はぜひサポーターにご登録下さい。



ご協力いただける方は、以下のフォームからお申し込みいただくか、メールに必要事項を記入してお送り下さい(info@kokumintohyo.com
http://kokumintohyo.com/branch/%e5%8f%97%e4%bb%bb%e8%80%85%e3%83%bb%e3%82%b5%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%83%bc%e7%99%bb%e9%8c%b2





【参考記事】


「原発、自分で決めよう」=東京・大阪で住民投票求める―市民団体



2011年11月12日20時6分



 原子力発電所の賛否を問う住民投票を電力の大消費地である東京都と大阪市で実現させようと、市民団体「みんなで決めよう『原発』国民投票」(事務局長・今井一さん)は12日、12月1日から署名集めを始めると発表した。会見した俳優の山本太郎さんは「命に関わることは、自分たちで決めよう」と呼び掛けた。



 同団体によると、住民投票の実施に向け、まず東京都と大阪市で有権者の50分の1以上の署名を集める必要がある。東京で約22万人、大阪市で約4万2000人分だ。署名が集まれば、投票のための条例制定を都知事と市長に請求し、議会で条例案が可決されると、住民投票が行われることになる。



 東京では山本さんのほか、福島市で育った元アイドル千葉麗子さんや政治学者、主婦らが条例制定の請求代表者となり、渋谷や新宿の駅前などで署名を呼び掛ける。大阪市の代表者は今井さんらが務める。



[時事通信社]



http://www.asahi.com/national/jiji/JJT201111120091.html




「原発、自分で決めよう」=市民団体



原子力発電所の賛否を問う住民投票を東京都と大阪市で実現させようと、市民団体「みんなで決めよう『原発』国民投票」は12日、12月1日から署名集めを始めると発表した。左手前は今井一事務局長。

【時事通信社】

http://www.jiji.com/jc/p?id=20111112203915-1753526&n=1




山本太郎、同居の母も共に戦う!千葉麗子も12歳の息子と戦う!リスクは覚悟の上!原発国民投票、条例制定活動開始!



2011年11月12日 22時26分



「原発」都民・市民投票実施に必要な条例制定を首長に求める直接請求代表者となることを宣言した山本太郎



 [シネマトゥデイ映画ニュース]

市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」が12月1日から東京都と大阪市で開始する「原発」都民・市民投票実施に必要な条例制定を首長に求める直接請求署名活動を前に、12日、東京・水道橋YMCAアジア青少年センターで決起集会を行った。会場には東京の請求代表者を務める俳優・山本太郎や小林聖太郎監督、元タレントでヨガ・インストラクターの千葉麗子ら約300人が集結した。



 同グループは福島第一原発事故以降の脱原発・反原発の運動が高まる中、原発の未来をどうするか?

という判断を、電気の大量消費者である国民自らが決定権を持つべきだとして、ジャーナリストの今井一を事務局長に今年6月に発足。インターネットなどを通して賛同者を募り、着々と準備を進めてきた。



そんな中この日は、住民投票実施の第一歩である条例案と請求の趣旨、請求代表者が確定したことを報告。ただし請求代表者は自宅の住所を書類に明記して選挙管理委員会に提出しなければならないことから、著名人である山本太郎はサポーターとして活動の顔役になってもらうことを考えていたようだ。



 しかしこの日、山本自ら「ちょっと待った!

確かに先日その話を聞いて、マンションの部屋番号まで表示しなければならない事にビックリしましたよ。僕は今、一人で暮らしているのではなく、母もいますからね。そこにややこしい人が来る可能性もあるじゃないですか。でも、母に告げたら『そりゃ、やるしかないやろ』と言われました」とリスクを覚悟の上で請求代表者となることを宣言。同じく、請求代表者となる千葉も「私は何も隠すことがないから、12歳の息子と戦います。全然OK!」と元気に決意を表明をした。



 今後の流れとして、署名を集める受任者やサポーターを募る一方で、必要書類を選挙管理委員会に提出。12月1日から街頭などで署名活動を行い、約2週間で有権者数の50万の1以上の署名(東京で約22万人以上、大阪で約4万5,000人以上)を集めることになる。その後も、選挙管理委員会の審査や、都議会・市議会での審議など、住民投票実施までには難関が待ち受けている。中でも、同グループが提出予定の「国民投票の実施手続市民案」では投票権のB案として「年齢十六年以上の日本国民および永住外国人は、国民投票の投票権を有する」と記していることから、この日行われた記者会見では「都議会で条例案が審議される場合、原発の問題以外のこの部分で、議員側と摩擦を起こすのではないか?」との指摘もあった。しかし今井は「私たちが理想とする条例案を書き込んだだけであって、最初から妥協するような条例案を作るつもりはなかった。実際、永住外国人に投票権を与えているところはあるし、長野県平岩村では15歳以上を認めた例もある。もし、これがダメで(国民投票を)否決して、都民が決めるのがダメだというのなら、誰が(原発問題を)決めればいいのかハッキリ言って欲しい」とヒートアップ。その白熱する議論をなだめるかのように小林監督は「この(住民投票が)可決されるか否かを見守るのも意義があるが、その前に、署名をする・しないで話し合うことにも意義がある。それが民主主義だと思う」と参加者に語りかけた。



 また会には、2000年に徳島・吉野川第十堰可動化計画の賛否を問う住民投票が行われた際、住民投票の会の代表世話人を務めた住友達也や、佐賀・玄海原発プルサーマル計画導入を巡って同じく住民投票に持ち込んだ「NO!プルサーマル佐賀ん会」共同代表の満岡聡ら“先輩“たちが応援に駆けつけた。さらにこの日の最年少参加者である15歳の青年がマイクを握り「原発を巡っては、たくさんのお母さんが『子供が大変だ』と訴えているけど、当の子供たちが声をあげてない。そこで僕は、子供が声をあげるべきだと思い、ここに来ました。僕達を(運動に)使って下さい。一緒に日本を変えましょう!」と大人顔負けのスピーチで盛り上げる一幕もあった。



(取材・文:中山治美)



http://www.cinematoday.jp/page/N0036931