2009年5月30日土曜日

2009 NEW 環境展 ②

パーティクルボードは木材を一度小片(チップ)化し、これを接着剤で再結合させた木材製品です。
で、この接着剤は何を使ってるのかを尋ねたら<メラミン>だったんですけど
“メラミン成分を使用していますが、EPD商品の認証を受けており更なる研究・開発・改良に努めております”
 *EPD=environmeental ploduct declaration  の略で製品をゆりかごから墓場までの環境に対する影響がどの程度あるのかを調査する第3者認証システム http//www.edp-eco.com

ですって
嬉しい返答ではないですか
他のスタッフのかたも熱き心を持っているカンジで
ついでにアタシの美容と環境についての話も聞いてくれて

そしたらスタッフさんも切実な悩みを教えて頂きました
“いま石油燃料が高騰してその代わりの燃料として廃材がどんどん燃やされちゃってるんですよ。京都議定書のでね、廃材を燃やして出るCO2は排出量に換算しないってなっちゃったから・・・ ”
“そうだったんですかー!?知らなかったです・・”
“知らない方が多いと思います。でも耳を傾けて頂くだけも違いますから”
となやかんやと色々教えてくれました

産業廃棄物は収集できるのだけど一般廃棄物の収集は難しいトカ
森は適正な間伐を行なうと本数は減ってしまうが質のいい木へと成長してより多くのCO2を吸収してくれるトカ


思い出しただけでも楽しい時間です
いまアタシがこの東京ボード工業さんに協力できることは新規店舗開店をする人や
残念ながら閉店になってしまった人に教えてあげることなのでしょうか
不動産屋に紹介するのもイイのかなと


つづく

2009年5月29日金曜日

eco*pot vol.13 2009 NEW 環境展

に行ってきました
http://www.nippo.co.jp/n-expo009/

いやー黒のスーツの方がたくさんいて
明らかにアタシは浮いてましたね
それもまたヨロシ ってことで堪能

見終わってすぐの感想として
①気に入った会社の株買っちゃおうカナ(そんなお金はありませんが)
②出展会社同士での資源争い(森林資源、バイオ燃料、鉱物...)
③各ブースでの接客や展示の上手さ

環境に配慮していてもそこで働く人から購入したいナ
なんて思ってみたり

「マイクロバブル」のブースで
(泡で汚れを落とすので洗剤がいらないのです 美容室で導入している所があって以前試しに行ったのですが音がうるさかった経験から)
“このモーター音ってどうにかならないのですか?”
“工場用なのでモーター音は差ほど気にならないと思います”
“モーター音を無くすことはできますか?”
“モーターがないと泡が発生しませんからねー”
“ちなみにこの機械は一ヶ月どれくらいの電気代ですか?”
“450Wで約8.5㍑/分です”

有難うございましたと伝えて場を去りました
どうですかコノ会話
かみ合ってないですよね?
たぶんコノ会社は水質汚染には気を使うけど騒音のことは考えないのだな
って思っても仕方ないですよね

とまぁ少しイラっとしてしまいました

ここから本題デス
数ある会社の中から一番印象に残った2社を紹介

☆東京ボード工業株式会社 http://www.t-b-i.co.jp/
HPより
循環型社会への移行がすすむ中で役目を終えた木々たちはリサイクルされることが主流になっています。
リサイクルには
廃棄物をボイラーなどで焼却し、その際に発生する熱エネルギーを利用する「サーマルリサイクル」と
原料化・再商品化して再び社会に流通させる「マテリアルリサイクル」
など、様々な方式があります。
その中で、CO2排出量を基準に、より地球に負担をかけない方法を考えると、
サーマルリサイクル<マテリアルリサイクル
という方程式が成り立ちます。
これからはリサイクルの「質」が問われる時代です。
東京ボード工業は、パーティクルボード「エヴァボード®」を生産することで廃木材を100%マテリアルリサイクルし、役目を終えた木々たちを私たちの生活の場によみがえらせます。

廃材をチップにして粘着剤で「エヴァボード®」にするんですって
でコノ粘着剤は何かと尋ねたらメラミンだったんですが

・・・思わせぶりに一旦ここで終了

2009年5月25日月曜日

旅団へ

さー何でしょうか
このタイトル

“りょだん”と読みます

WORLD~JAZZ~ボッサ/ラテン~ファンク/アフロビート~ロック~即興、そしてサイケデリックでオーガニック、ミニマルな展開にツインドラム、ジャンべ、タブラなどの太鼓陣による高揚するトライバルグルーヴ、そしてバイオリン、サックス、ピアニカなどで描くメロディーはポップでいてシネマティックな展開で魅了する。現在進行形のクラブシーンを飛び越え、本当の意味で次世代を担うバンド

ってHPより引用
昨夜アタシは代官山unitにてライヴを見ました

ある曲の場面で詩が誕生デス
なので旅団にプレゼントしたいと思います


♪♪pathetique hydrangea♪♪

闇夜に写る影法師

何を考え家路へと 大きくなったり小さくなったり
生き急ぎたくないから メランコリックに
斜めへと のびてみたり

スローでメローな曲に包まれ 我何を思う

闇夜に写る影法師

生まれしモノと 別れゆくモノ
生まれてきたモノに涙し 別れゆくモノに手を振ろう
淋しいのでは無く 感謝の気持ちで
アリガトウ ありがとう 有難うを送ろうか

伝えきれない言葉があって 
共に居れたコトが楽しくって
切なくって 嬉しくって

何せ闇夜に写る影法師 フワフワお互い遠のいて行く

やっぱ手ぇ振ってるよね
アタシがアタシに振ってんだ

明日も頑張れよー

今日の自分にサヨウナラ
明日の自分にコンニチワ


見上げた頬に涙が伝い流れ星になった

***********

いかがですか
ほろ酔い気分で作ったこのpoem
曲を載せたいのですがイマイチやり方がわからないので
気になる方は旅団HPへhttp://ryodan.jp/index/

さて
アタシが気になるのは“pathetique hydrangea”の意
上の詩と合っているのでしょうか

pathetic[形]
1 〈光景・物語・手紙などが〉哀れな[をさそう], 痛ましい
・ a pathetic sight 痛ましい光景.
2 感動的な, 感動させる;感情による[から出た].
3 〈努力・利息などが〉ごくわずかの, まったく不十分な.
[後ラテン語←ギリシャ語pathtiks (pschein苦しむ+-IC=苦しみやすい→同情心をもちやすい)]

hydrangea[名]
《植》アジサイ. アジサイの一種、ガクアジサイを改良した園芸品種。従来のアジサイより色が鮮やか。

おぉ!!アジサイ
そっかぁ紫陽花かぁ

2009年5月20日水曜日

eco*pot vol.12 エコとロハス

お風呂の残り水を洗濯機に移すポンプを購入しようと出かけました

今まで普通に使用していたモノなのですが購入する際に何気
どれくらいの電気使用量なのだろう?
と裏面記載事項に目を通しました

30w/h
確か家のポンプは10分ぐらいかかっていたような…
そういやぁこの子モーターを使ううんだよな

ん?節約の為に買うのだけど電気代がかかる!!
当たり前だけど漸くこの事に気づいた自分

ポンプ3980円もするし
バケツでいいじゃんって思いました

今は汲み上げやすい四角いバケツを探索中

2009年5月12日火曜日

プレーンパスタとブレーンバスター

ネットショッピングにて
アタシ一人
腹を抱えております

プレーンパスタが
ブレーンバスターに
見えました
ウケる・・・


プレーンパスタ
ブレーンバスタ


プレーンパスタ
ブレーンバスタ



アハハー
今日も長閑ですねー

2009年5月7日木曜日

ナウシカの曲を聴きながら

SEIYUをウロウロしてました

包丁売り場に辿り着き
色んなのがあるのだなぁ
と物色していたら!

隅っこにセラミック刀が・・・

わかる方にはわかりますね☆

そう
王蟲の抜け殻を見つけたナウシカが
セラミック刀で「キーン」て音を鳴らして
グサって刺そうとしたら指せなくって
「フフフ セラミック刀が欠けちゃった」のシーンです

これを買えばアタシもナウシカに・・・
青き衣を纏て金色の野に・・・

BGMと共に気分はナウシカ
セラミック刀を持ちながら
思い出しつつニヤニヤしていたのかもしれません

ただここで大人デス

・・・でも明らかに形が包丁だよ
・・・しかもメンテナンスが面倒そうだよ
・・・説明書読んだら“硬いものには使わないで下さい”って

諦めましたヨ
諦めましたサ

今でも悔やまれますがね

その所為か
イエイエ必然です
ナウシカDVD帰って観ました

1年ぶり?
に観たのでしょうか
今まで泣かなかった場面にて
涙がポロリ

成長したのカナとしみじみ



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2009年5月1日金曜日

eco*pot vol.11適材適所

檜のまな板を購入

ステンレスやプラスチック製品が周辺に多くなりがちな水周り
立て掛けて置くだけで
“パッ”と明るくなり
"ホワ”とイイ香り
大切に使いたくなりますネ

さてこの俎板
檜の一枚板と聞けば良い物カト思ってましたが
板目だとスグに反りを起こし木口に亀裂が入ってくるんですって
まな板には柾目板が最適だそうナ

昨今は切ないカナ
樹種を無視した商品も市場にチラホラ
安くするが故・・・

白松の飯台、桐のまな板、杉の落し蓋、等など
コレ間違いです

飯台にはさわら材
さわら材は狂い(収縮率)が少ないのでタガ(銅の輪)落ちしない
酢飯の酸に強い
木の香りが酢飯の味の邪魔をしない
・・・白松などでは
狂いが激しくすぐにタガ落ちし
異臭がする
水に弱い
すぐに黒ずみが発生


箪笥、下駄、金庫の内装材として利用
湿気を通しにくい点が衣服の保管に最適
熱伝導率が非常に低い
火災の際にも燃えにくい
熱伝導率が低いので金庫の内装材に使われるのも同じ理由
下駄にすれば軽く柔軟性があるので足が疲れにくい


この様な「適材適所」を考えない商品
すぐに悪くなり
「やっぱり木製品は・・・」
というイメージを植え付けられて
木製品離れを加速させているそうな

木製品にはプラスチック製品や金属製品には無い独特の使いやすさや特色がある
でもこれは適材適所を考えてこそのモノ


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