美容師の和食雅子です。
日々なぜ美容師以外のことをするのか。
そんな問いに答えます。
わたしは時おり、美容師の仕事に、
罪悪感や自責の念にかられます。
その根底には、
多摩丘陵を切り開いて多摩ニュータウンで生まれ育った私。
反対運動が起きたまちで生まれ育った私。
なんなく、私ってダメな子なの?
と思いながら成長しているうちに、
社会システムの否定先が、
私か?という気分になります。
美容師という職業を選び、生活の糧にしていくなかで、
呼吸のように、そのループが生まれ、逆ループへと促されます。
人をきれいにする仕事は誇りに思っています。
ただ、その反面で、地球を汚しちゃってるよね。
と、自問自答。
だけどもー
カラーしたい気持ちもわかるしー
パーマかけたくなる気持ちもわかるしー
ーんーんー
となります。
そして、
わたしの落ち着きどころは、
お客さんにとっても
地球にとっても
双方ともにハッピーになれる方法は?
ということ。
わたしは美容師であり続けたいので、
日々の活動は心のバランスを保ち、正当化したいという手段です。
美容室の薬剤が改善されて、
使う電気の先にも喜びが満ちていたらイイな。
使うお湯も水も、みんなで楽しく使えたらイイな。
あんな夢♪こんな夢♪いっぱいあるけどー♪
(ドラえもんの歌)
不思議なポッケはまだ見つからないんけど、
たくさんの人がわたしの相談にのってくれます。
社会に育てられていると、いま実感。
そしてちょっと感動。
みなさま
いつもお世話になっております。
これからも美容師の和食雅子を宜しくお願い申し上げます。
では、これから美容師のお仕事です☆