2011年7月9日土曜日

やっぱり自然エネルギー◎

昨日、東京世田谷区の生活クラブで行なわれた
自然エネルギーフォーラムに参加してきました

登壇者4名の話はどなたも希望に満ちたお話で
とても有意義でした!

簡単な報告、感想文みたいな感じです


風車を建設しエネルギー自給圏づくりをすすめます:生活クラブ
http://seikatsuclub.coop/coop/press/20110704n.html


★報告者①/鈴木亨さん(北海道グリーンファンド理事長)

私がお会いするのは2度目で、親近感がわく人だなぁと思っていたら
むかし7年間、世田谷区役所に勤めていたそうです(税金滞納者に勧告する課に!)
そしてさらに生活クラブ生活協同組合北海道職員だったそうです
ご縁がありますねー

鈴木さんのことをWEBで調べてみたらファンドとともに解りやすい内容みつけました
http://ecoup.la.coocan.jp/events/ecocafe/2011/greenfund/greenfund.html



★報告者②/松原弘直さん(環境エネルギー政策研究所主席研究員)

5月上旬にOHANAで行なわれたサイエンスカフェにも講師に来て下さいました
海外の投資者は原子力発電への投資より 自然エネルギーへの投資が当たり前となっている
石油国のアラブ諸国も自然エネルギーに着目している
日本の自然エネルギー比率は2000年度の9.2%から2009年度8.1%に減っている
・・・これは設置数が減っているのではなく、電力全体の使用量が増えているから自然エネルギー比率が減っている・・


★報告者③/谷口信雄さん(東京都環境局再生可能エネルギー推進係)

気候変動からみた経済的損失(東日本大震災と原発事故の被害額を交えながら)
ある意味で津波や地震の被害は何十年に一度だけども
異常気象での天災(大雨、洪水、土砂崩れなど)は毎年起こりえるもの
その被害は莫大である・・ちょっと数字忘れました
東京都は電気を需要する側
何十年か前に自然エネルギーを購入できる動きがあったけど、その時は需要が少なくて上手くいかなかったけど
今は需要に期待がもてる

電力の「地産都消」
地方にお金のいく仕組みをつくる

地産都消・・・今回一番に響きました
経済的観念、儲かるしくみを考えながらすすめることも大事だなぁと


*保坂展人世田谷区長
さすが質問王!
東京電力への働きがけに感謝です

っちょっと書く時間がなくなってきました
最後に谷口さんが私の質問に答えてくれました

Q;税金で地方に風力発電は建てれますか?
A;税金ではなく債権を発行して民間に委託が好ましい

Q;行政がグリーン電力証書を購入することはできますか?
A;東京都は(環境局は?)光熱費からグリーン電力証書にあてていると

世田谷区はどうなのか聞き忘れた!
どこかの機会でまた


とりあえずこんなカンジで


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