2011年10月24日月曜日

自販機へらそうキャンペーン 秋のセミナー

先週の18(火)に飯田橋にて開催されました




◆プログラム

1.自治体からの報告

茨城県東海村 村長 村上 達也さん

東京都多摩市 市長 阿部 裕行さん

2.地域団体からの報告

3.パネル討議 「自販機見直しはエネルギーシフトの第一歩」

コーディネーター:平田仁子(気候ネットワーク)

http://www.jihanki-herasou.org/



私の出身地である多摩市の報告がメイン(記憶)となりました

ご了承くださいませ



先にわたし個人の感想をお伝えすると

各自治体には自治体事情があって取り組み内容が全く違うのだなぁと

そこに住む人々での話し合いやコミュニケーションがとても大切なんだなぁと



東海村は公共施設にある自販機35台全機を撤廃

多摩市は公共施設にある自販機65台中32台を休止



この違いは多摩市の公共施設内にある自販機は設置許可団体の自主財源になるということ

そして施設利用者からの自販機設置を求める声が多いということ



え?!求める声が多いの?!と思いますよねー

実は多摩市の公共施設の周りにはコンビニや商店が少ないのと

道路の至るところに自動販売機はあまりないのです



言われてみればそうかも・・と私思いました



細かな理由はちょっと端折りますが

多摩市として公共施設内の自販機を早急に撤廃できない事情があるみたいです

そんななかで取り組んだのが



~マイボトル・マイタンブラー持参キャンペーン~

市内の飲食店に特典をつければ

マイボトル・タンブラーを利用する市民が増えて、環境意識も高まるのでは!



~リユース食器の無料貸し出し~

6年前から取り組んでいるみたいで、より一層の宣伝



aあと多摩市住人の約3割の住人(既存地域)が計画停電を体験しました

残り7割はニュータウン地域として設備が整ってて大丈夫だったみたいです

その差に市役所への抗議がすごかったそうで

多摩市としても変電所の内容を知りたいと東京電力に問い合わせたところ

「テロ対策のため教えられない」・・・

多摩市役所としても対策がたてれず大変だったと



***



ニュータウン地域の団地屋上に太陽光パネルが付けれたらなぁと

昔から夢見てます

屋上は立ち入り禁止で何にも使われてないのだから

もってこい!なんですけどねー

0 件のコメント: