。。。。転載転送歓迎。。。。。
<企画:ふろむあ~すカフェ・オハナ/ エネルギーシフトを考えるデータバンク / トランジション世田谷 茶沢会>
昨年の6月にエネルギーシフトを考えるデータバンクとトランジション世田谷 茶沢会は共催で「手づくり太陽電池パネルワークショップ」を行いました。その後も地域でできる未来のエネルギーを模索しながら会を深めています。
今回のイベントは、約15年前にドイツのとある村で作られた市民電力会社のドキュメンタリーを上映後、みなさんの思い描く市民電力、どんな事がで きるか、こんな風になっていくといいな、などのイメージやアイディアを交換してみたり、作成した太陽光パネルの電気をバッテリーに貯めて使用実演します。
小さなところからコツコツと!いっしょに世田谷発電をはじめませんか?
どうぞ気軽にご参加ください。
「シェーナウの想い」上映会とエネルギーシフトカフェ☆
2012年4月5日(木) 19時半上映開始
★場所:三軒茶屋ふろむあ~すカフェ・オハナ
世田谷区三軒茶屋1-32-6 豊栄ビル1F(三軒茶屋駅徒歩2分)
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★参加費:ワンオーダー+カンパ(東日本大震災被災地支援 つながり・ぬくもりプロジェクトへ)
★予約:ふろむあ~すカフェ・オハナ 電話 03-5433-8787
19時半 上映 60分
20時半~21時半くらい エネルギーシフトカフェ
みんなが思い描く持続可能な社会・地域はどんなカンジ?
恥ずかしがらずに話してみよう
自分たちが住むところに未来のエネルギーが待ってるぞ!
手作り太陽光パネルの電気をバッテリーに貯めて使用実演もやってみます!
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【シェーナウの想い】
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ドイツ、黒い森(シュヴァルツヴァルド)の街、シェーナウ。どこにでもあるような、静かで穏やかで、皆顔なじみの美しい街。
1986年、ウクライナのチェルノブイリで起った悲劇を発端に、穏やかなシェーナウの人々の暮らしは一変します。チェルノブイリと同様、近くに原発を臨むこの街で、子どもの未来に不安を持つ親たちが集まり、住民運動を始めたのです。
「原子力のない未来を求める親の会」。かれらの最初の活動は、小さなテントをたてて情報センターにし、放射線物質を防ぐための生活情報を発信する ことでした。何を食べてよくて、何がだめなのか。被ばくによって何が起るのか。その危険は、私たちのすぐ近くの原発からも、もたらされるのでは?
彼らはまた、チェルノブイリ村の人々――とくにその子どもたちをほおっておくことができませんでした。被ばくした子どもの癌検診のためにと資金を 送り、さらに村の子どもたちをシェーナウの森に招待しました。彼らはチェルノブイリの子どもたちに伝えたかったのです、「シェーナウは、あなたたちを忘 れない。ずっとあなたたちの側にいる」と。
それは、原子力と闘うことを意味していました。
原子力のない未来を願う親たちの、小さな住民運動は、やがて電力革命を巻き起こし、ついにドイツの電力史を塗り替えます。これはそのシェーナウの人々の思いを綴ったドキュメンタリーです。
【参考映像】
2001年放送 NHK特集「エネルギーシフト 電力革命がはじまった~ヨーロッパ市民の選択~」
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10年前に日本でも自然エネルギーへのシフトが始まる兆しがありました。シェーナウ村の紹介も前半に出てきます。
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