2012年1月19日木曜日

ヨウカイと仲良くできる方法探しに行って参ります。

また遠野に行きたいな


私には、3つのお願いがあります。


・・・内緒


「ながれ星」は、昔から、


人々にとっては不吉の前兆と思われてきました。


あの「泣いて馬謖を斬った」


五丈原で司馬仲達に破れた諸葛孔明が亡くなったときには、


大流星が落ち、まさに歴史の巨星落つの一瞬といわれています。


これは、物語の世界かも知れませんが、


流星が落ちると、これが人間の運命と


重要な関わりを持っているのではと思うのも、


その不思議な現象からすると当然のことかも知れません。


この流星は、もともと宇宙塵と呼ばれる


極めて小さな宇宙のゴミのようなものです。


大体は彗星が少しづつ壊れながら


大気中にばらまいていったものです。

これらが地球の大気圏に突入すると

大気との摩擦で地上100キロぐらいのところで

光って流星となります。
ほとんどは1グラム以下のものですが、

中には大きいものもあって、大気中で燃え切らず

この地上まで落下してくるものもあります。

これがいわゆる隕石といわれるものです。
大きな隕石が落下すると

地面に隕石孔という月のクレーターと同じ様なものができ、

世界中で30カ所以上のものが知られています。

そのなかでも最も大きいものは

アメリカのアリゾナにある隕石孔で、

直径が1260㍍、深さは175㍍にも達しています。

さて、流星のもとは彗星の落としていった塵といいましたが、

彗星が壊れると多数の宇宙塵が

彗星の軌道にまき散らされ残っています。

そこで、もし、地球がこの塵の中に突入するとどうなるでしょう。

無数の流れ星が一斉に夜空に走り出します。

これが流星群といわれるもので、

毎年、決まった時期に現れます。

中でも良く知られているのか、
8月のペルセウス座の流星群や獅子座の流星群です。

そのほか、双子座や琴座の流星群が知られていますが、

これらの星座の名前が付いているのは、

その星座から流星が降ってくるのではなく、

塵を撒いた親彗星の軌道と

地球の軌道が交叉する角度の方向に

これらの星座が位置しているため

そのような名前がついています。

何はともあれ、ながれ星は、

私の心を別次元に向かわせてくれます。

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