ヨウカイと仲良くできる方法探しに行って参ります。
また遠野に行きたいな
私には、3つのお願いがあります。
・・・内緒
「ながれ星」は、昔から、
人々にとっては不吉の前兆と思われてきました。
あの「泣いて馬謖を斬った」
五丈原で司馬仲達に破れた諸葛孔明が亡くなったときには、
大流星が落ち、まさに歴史の巨星落つの一瞬といわれています。
これは、物語の世界かも知れませんが、
流星が落ちると、これが人間の運命と
重要な関わりを持っているのではと思うのも、
その不思議な現象からすると当然のことかも知れません。
この流星は、もともと宇宙塵と呼ばれる
極めて小さな宇宙のゴミのようなものです。
大体は彗星が少しづつ壊れながら
大気中にばらまいていったものです。
これらが地球の大気圏に突入すると
大気との摩擦で地上100キロぐらいのところで
光って流星となります。
ほとんどは1グラム以下のものですが、
中には大きいものもあって、大気中で燃え切らず
この地上まで落下してくるものもあります。
これがいわゆる隕石といわれるものです。
大きな隕石が落下すると
地面に隕石孔という月のクレーターと同じ様なものができ、
世界中で30カ所以上のものが知られています。
そのなかでも最も大きいものは
アメリカのアリゾナにある隕石孔で、
直径が1260㍍、深さは175㍍にも達しています。
さて、流星のもとは彗星の落としていった塵といいましたが、
彗星が壊れると多数の宇宙塵が
彗星の軌道にまき散らされ残っています。
そこで、もし、地球がこの塵の中に突入するとどうなるでしょう。
無数の流れ星が一斉に夜空に走り出します。
これが流星群といわれるもので、
毎年、決まった時期に現れます。
中でも良く知られているのか、
8月のペルセウス座の流星群や獅子座の流星群です。
そのほか、双子座や琴座の流星群が知られていますが、
これらの星座の名前が付いているのは、
その星座から流星が降ってくるのではなく、
塵を撒いた親彗星の軌道と
地球の軌道が交叉する角度の方向に
これらの星座が位置しているため
そのような名前がついています。
何はともあれ、ながれ星は、
私の心を別次元に向かわせてくれます。
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